商品を探す

時代

価格

商品一覧

短刀 繁昌

/upload/save_image/04170907_643c8db144ed4.jpg /upload/save_image/04170907_643c8db1800f4.jpg
/upload/save_image/04170907_643c8dbf604f5.jpg /upload/save_image/04170907_643c8dbf9d3e0.jpg
/upload/save_image/04170907_643c8dc8a7479.jpg /upload/save_image/04170907_643c8dc8e51fa.jpg
/upload/save_image/04170907_643c8dd1eed33.jpg /upload/save_image/04170907_643c8dd23a1b7.jpg
/upload/save_image/04170907_643c8ddb705ea.jpg /upload/save_image/04170907_643c8ddbadbd7.jpg
/upload/save_image/04170908_643c8de536f78.jpg /upload/save_image/04170908_643c8de572c7d.jpg
/upload/save_image/04170908_643c8df2a5e36.jpg /upload/save_image/04170908_643c8df2e118f.jpg
 繁昌は野田繁慶の兄弟あるいは子、弟子ともいわれ、銘振り、作風、茎仕立てともに繁慶に酷似している。繁慶自体の作品もさほど多いわけではないが、繁昌の作は極端に少なく重要刀剣の指定を見ても短刀は3口を数えるのみである。「はんじょう」という響きが「繁盛」に通じ縁起よい刀とされたのであろうか偽銘が比較的多く存在している。
本短刀は現在確認される3口の中の1口で「新刀大鑑」や「寒山刀剣講座」などに所載され在銘希有な代表作として知られる。三ツ棟身幅広く、寸延び重ね厚く刃区棟区ともに深く繁慶繁昌の特色を示す。
鍛えは大板目肌立ち、杢目流れ肌交じり、地沸厚くつき太く黒い地景目立つ。刃文は直刃調に浅く湾れ匂い深く沸強くつき、荒めの沸交じり頻りに砂流しかかり、金筋入り匂口沈みごころとなり茎は生ぶで繁慶独特の薬研形をしている。繁慶と比べても遜色ない優品である。

時代:新刀

長さ  28.9cm
反り なし
元幅  2.85cm

第32回重要刀剣

お問い合せ

Copyright©2013 taibundo Co.,Ltd. All Rights Reserved.

ページの先頭へ